
謹啓 残暑の候、檀信徒の皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、当山では下記のとおり、令和八年度 施餓鬼法要(せがきえほうよう)を厳修いたします。
施餓鬼法要は、亡き方々や檀信徒皆さまのご先祖さまをご供養するとともに、縁者なく供養を受けることのない諸精霊をはじめ、三界万霊(さんがいばんれい・すべてのみたま)に至るまで、広く供養を施し、その安寧とご冥福をお祈りする大切な法要です。
あわせて、檀信徒の皆さま、ご家族の皆さまのご健勝とご多幸、家門繁栄を祈願いたします。
まだ暑さの残る折ではございますが、ご先祖さまをはじめ、新盆を迎えられる近しい方々、また末永いご冥福を願う亡き方々へお塔婆をお供えいただき、心静かにご供養のひとときをお過ごしいただければと存じます。
皆さまお誘い合わせのうえ、ご参列くださいますようご案内申し上げます。
鳳林院 施餓鬼法要
- 日程 令和8年9月12日(土)
- 受付 12:00 ~
- 法要開始 13:00 ~
※当日の詳細につきましては、適宜ご案内申し上げます。
お塔婆について
法要終了後、お申し込みいただきましたお塔婆をお渡しいたします。
法要前のお渡しは原則できませんので、あらかじめご了承ください。
施餓鬼とは
「施餓鬼(せがき)」とは、文字のとおり「餓鬼に施す」という意味を持つ仏教の供養法です。
仏教では、私たちは自らのご先祖さまや縁ある亡き方だけでなく、あらゆるいのちと深いご縁のなかで生かされていると説かれています。
施餓鬼法要では、飲食(おんじき)をはじめとする供物を施し、供養を受けることのできない諸精霊、無縁の精霊、さらには三界万霊に至るまで、分け隔てなく供養いたします。
黄檗宗の施餓鬼法要においては、供養の儀礼をもって広く諸精霊に法味を施し、その功徳を亡き方々へ回向するとともに、今を生きる私たち自身も、慈悲の心と感謝の念をあらためて見つめ直します。
ご先祖さまへの感謝を忘れず、すべてのいのちに慈しみの心を向けることもまた、施餓鬼法要の大切な意義のひとつです。
ご先祖さまから今日の私たちへと受け継がれてきたご縁に感謝し、亡き方々へ静かに手を合わせる機会としていただければ幸いです。
ご家族皆さまでご供養の心をお寄せいただき、どうぞご参詣くださいますようお願い申し上げます。
皆さまのご参列を心よりお待ち申し上げております。
合掌